うん十年ぶりに母校を訪れました。久しぶりすぎです。
甥っ子の受験に伴い、試験前の下見に同行することになったのです。
雪が静かに舞う中、二人で駅まで歩き、電車に乗って学校へ向かいました。
その道のりは、懐かしさと新鮮さが入り混じる不思議な体験でした。
駅前の風景は、私の記憶とは随分と異なっていました。
昔よく立ち寄った駄菓子屋さんやスーパーはなくなり、残っている建物も時の流れを感じさせるほど古びていました。一方で、新しくコンビニが出来ているのを見て、「学生時代にあったら、よく寄っていただろうな」と、当時の自分を思い浮かべてしまいました。
この訪問は、過去の自分と現在の自分、そして未来に向かう甥っ子の姿が重なり合う、とても貴重な時間となりました。
変わりゆく街並みの中に、変わらない母校の姿を見つけ、懐かしさと共に新たな希望を感じることができました。
最後に、これから試験に挑む全ての受験生に向けて、エールを送りたいと思います。
「がんばれ受験生。心から応援しています！」
