七夕ですね。 この季節になると、自然と頭の中で流れてくるあのメロディ。
「笹の葉さーらさらー♪ 。。。。。五色の短冊私が書いた〜♪」
子どもの頃は「短冊に願い事を書けばいいんだよね」と、何も考えずに好きな色の折り紙に願い事を書いていませんでしたか?
実は大人になった今、このお馴染みの歌詞に「ある秘密」が隠されていることを知って、目からウロコが落ちてしまいました。
「五色の短冊」に隠された、大人の知恵
歌詞に出てくる「五色(ごしき)」。 これはただカラフルで綺麗だから、というわけではないそうなんです。
古代中国の「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」という考え方に関わっていて、「木・火・土・金・水」の5つの自然界のエレメントを表しているのだとか。
しかも、それぞれの色にちゃんと意味(願い事のジャンル)があるんですって。
- 青(緑)[木]:人間力を高める・徳を積む
- 赤[火]:親や祖先への感謝
- 黄[土]:人間関係を大切にする・信頼
- 白[金]:義務や決まり事を守る(健康・断捨離など)
- 黒(紫でも可)[水]:学業成就・合格祈願
「えっ、黒が学業成就!?」と知った私は、さっそく我が家でもこの意味に合わせた短冊を用意してみることにしました。
我が家の今年の願い事
ちょうど今、娘と息子が試験前という大事な時期。 これはもう、あの色を使うしかありません。
ということで、黒(今回は紫)の折り紙を短冊に見立てて用意し、「試験に合格しますように」と心を込めて書きました。母としての全力の応援です(笑)。
そして私自身は、白色の短冊をチョイス。 お願い事は…… 「今よりも体重が3キロ減って、健やかに過ごせますように」
白は自分を律する意味もあるそうなので、ダイエットと健康管理にはまさにぴったりの色ですよね(笑)。
意味を知ると、いつもの行事が特別に
短冊だけでなく、笹の周りにも折り紙でたくさん飾り付けをしました。 実はこの飾り付けの一つひとつ(網飾りや、折り鶴など)にも、それぞれ深い意味があるそうなんです。
子どもの頃は「ただの飾り」だと思って作っていたものが、大人になって意味を知るだけで、なんだかいつもより特別な、神聖な行事に感じられるから不思議です。
今年の七夕は、家族みんなの願いが夜空に届きますように。 みなさんは今年、何色の短冊にどんな願い事を書きますか?