オリンピックのメダルを見て興奮
ランニング体験会があるから一緒に行こう♪と友達に誘われるまま訪れた会場。
到着してビックリ!
東京2020パラリンピック 銅メダリストの方の方が講師だったのねぇ。
キラキラ輝く銅メダル。テンションが上がります。
「全然触っていただいてOKですよ。首から下げて写真もどうぞ」
気さくに声をかけてくれたのは、
男子マラソン腕に障害のあるクラスに出場した永田務選手でした。
アドバイスをいただきました
「私、走るのが遅いんです」と言うと
永田さんは「マラソンは究極の自己満足です。タイムを競うのではなく、楽しみながら走ることが大事。」
と笑顔でアドバイスをいただきました。
確かに楽しいと思いながら走ったことなかった。
小学生の時、新学期に入ったら、体育の時間に必ず50メートル走のタイムを計るのが恒例でした。
周りのお友達は8秒台前後なのに私のタイムは10秒台。。。
私って運動出来ない子なんだと思い込んでいました。
久しぶりにランニング
永田さんから
「近くの公園まで軽く走ります。自分のペースで、ゆっくりで大丈夫ですよ」と言われ走りました。
まじめに走るのは何十年ぶりだろ??最後に走ったのは高校生の時かな?
参加者は10名、私たち以外は、20代、30代に見えます。
しかも皆さん経験者っぽい。日常的に運動している感じが ひしひしと伝わります。
気温はすでに30度を超えていましたが曇り空だったので、ありがたかったです。
身体が欲しいものと頭で欲しいもの
一番後ろを走ってなんとか公園に到着。
冷たいドリンクをいただけることに。
スポーツドリンクやお茶、サイダーが並びます。
汗びっしょりだったので身体はスポーツドリンクを欲していましたが、炭酸が好きな私はサイダーと迷っていました。
すると、主催者の方から、「迷った時は好きな方で」の一言でサイダーを選びました。
最初の一口は最高に美味しかったけど、身体が「おい違うぞ!!」と3口目からあれ??喉が渇いているのに口に入っていかない。ゴクゴク飲みたいのに。。。
スポーツドリンクにしとけば良かった~と後悔したのでした(^-^;
ミニゲームで
公園では短距離ダッシュのミニゲームがありました。
3人1チームで対戦。私と一緒になった人達に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
本気でダッシュしたら、公園の芝生に倒れこんでしまいました。
でも、芝生に仰向けになって空を見たら青空に白い雲が見えて、この時間って幸せだなって感じました。
休憩時間に参加者に職業をお聞きしたら、学校の先生や現役大学生、社会人で地方の自転車レースに出場している方など日頃から身体を鍛えている方ばかりで納得。
年齢も職業もバラバラで普段交わることがない方との会話は楽しいひと時でした。
暑い日でしたがスッキリしました。
刺激的な1日でした
旦那さんが亡くなってから何かと気づかってくれる友達。
娘を通して知り合ったので、20年以上のお付き合いです。
娘が保育園を卒園した後も、連絡をとりあってご飯に行ったりしています。
優しさにあふれる人でアクティブで尊敬しています。
この後、彼女は、疲れもみせず、海まで私をドライブに連れていってくれました。
とても刺激的な1日でした。
次の日から、足のスネが筋肉痛。なんでスネ?って感じでしたが、この筋肉痛をしばらく楽しみたいと思います。