46歳でバレエを習い始めて良かったこと5選

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思い立ったが吉日

バレエっていつはじめてもいい(^^♪
先日も 新しい仲間が増えました。年齢を伺ったら60代でした。

バレエを習い始めて もうすぐ3年。この間に感じた良かったことをお伝えします。

①身体が柔らかくなる

やっぱりバレエと聞くと柔軟な身体を思い浮かべる通り、身体が柔らかくなりました。
お風呂上りに毎日ストレッチをするようになったので、体前屈、開脚は以前と比べ物にならないくらい出来るようになりました。

②足に筋肉がつく

バレエは、どの動作も足を使うので筋肉が付いた気がします。
習い始めた時より 足が上がるようになりました。

片足で体重を支えながら、もう片方の足を上げるのですが、足を上げる動作が こんなに筋肉を使うとは思っていませんでした。
バレエの動画を見ていたら、どの方も簡単そうに足を上げているので、簡単そうに見えるのです。
実際にやってみると自分が思うように上がらなくてびっくりします。
特に足を後ろに上げる動作は、全然ダメでした。
習い始めの頃は、レッスンの次の次の日に筋肉痛になっていましたが、今では筋肉痛にならなくなりました。

③姿勢がよくなる

万年、猫背でしたが、背筋が伸びてきている気がします。
会社のトイレの鏡の前で、バレエのポーズをとったり、姿勢のチェックをするようになりました。
バレエの先生は、
「焼き鳥の串が、頭のてっぺんからお尻に向かって一直線に刺さっているように姿勢を正しましょう」
「おへそをたてにのばしましょう」
「お尻をキュッと締めましょう」と教えてくださいました

姿勢を気にすると自然とお腹にも力が入ります。年齢のこともあり、おしものゆるみ対策になっている気がします

④ひらひらスカートが堂々とはける

普段はズボンしかはかないので、バレエ教室でひらひらのスカートをはいています。
はじめは、伸縮性バッチリのズボンとT-シャツでレッスンを受けていたのですが、YouTubeで色んな方のバレエの動画を拝見しているとレオタードにひらひらの巻きスカートで踊られていて、キラキラしてまぶしいんです。

試しに、娘が中学生の時にはいていた 丈が短めの ひらひらのレースのスカートをはいてレッスンを受けてみたら、いい感じでした。
久しぶりにはくミニスカート。ジャンプしてはしゃいだりしている自分。
なんだ このウキウキした感覚は!!
見た目って大事。この格好では近所のスーパーには行けませんが、レッスンなら はくことが出来ます。

おしゃれを楽しむって心が躍ります

⑤会話が広がる

「私、バレエ習っているの」と言うと
だいたいの方がバレーボールと思うようで、
「踊る方のバレエです」とお伝えすると「えっ!!」という反応をしてくれます。

でも、その後は好反応で、
「いつから始めたの?」
「なんで始めたの?」
「私も何か始めてみようかな」
興味深々に聞いてくれます。
その後、仕事、家事、育児に追われていて、自分の時間を確保するのが難しいとおっしゃいます。そこから違う話題に移り、その方の、困っている事や、楽しかったことを聞くことが出来ます。

次に会った時も、「バレエ続いている?」から話が広がり、そこから別の話になります。
会話のきっかけになっているのが いいなぁって思います。

まとめ

最初の一歩を踏み出す時は、きっかけがないと難しいかもしれません。
でも、その一歩を踏み出せば、良かったことがいっぱい見つかりました。
きっかけって大事ですね。

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年齢のせいにして自分のやりたかった事を諦めているのであれば、是非挑戦してほしいと思います。

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