100歳まで歩いて、まだ見ぬ景色に出会いたい。ずっとノートに書いていた『やりたいことリスト』が、意外なきっかけで動き出しました。
普段の私より、ほんの少しだけ背伸びをした旅になりそうです。そんな今の気持ちを綴ってみたいと思います。
運命のきっかけは、一枚の「回覧板」から
町内の回覧板が回ってきました。そこに伊勢神宮の「おひき神事」への参加募集のお知らせがありました。
それを見た妹が「一緒に行かない?」と誘ってくれたんです。 実は私の「やりたいことリスト」には、ずっと『伊勢神宮に行く』と書いてありました。
「今がそのタイミングかも♪」
近所に住む幼馴染も誘ってみることにしました。三人の想いが重なり、2026年5月30日、私たちは石川県からバスで伊勢の地を踏むことになりました。
少し背筋が伸びる「おひき神事」
そもそも「おひき神事(お木曳行事)」とは、20年に一度行われる伊勢神宮の「式年遷宮」で使う御用材を、神領民と呼ばれる人々が奉納する大切な行事です。
2033年に予定されている第63回式年遷宮。まだまだ先のことのように思えますが、神様へ捧げる木を曳く準備は、もう始まっているのですね。そんな歴史のバトンを繋ぐ「特別神領民」として参加させていただけるなんて、少し緊張しますが、とてもありがたいご縁だと感じています。
準備は「黒」から「白」へ
今回の旅は、準備の段階からいつもの旅行とは違います。 1日目の特別参拝や御神楽奉納には、正装であるスーツと歩きやすい「黒いヒールのない靴」が必要。
そして2日目。おひき神事の日は「全身白づくめ」がルールです。 上下の白い服、白い靴下、白いバッグ、そして白いスニーカー……。
一つずつ「白」を揃えていく時間は、まるで自分自身の心も真っ白に整えられていくような、不思議な清々しさがありました。
先日、幼馴染と妹と三人で、お世話をしてくださる神社へ「ハッピ」と「鉢巻き」を取りに行ってきました。手に取った瞬間のハッピの重み。三人の顔がパッと輝き、ワクワク感は最高潮に!


5月30日、心を込めて行ってきます
美味しい食事や温泉も楽しみですが、まずは三人の時間を大切に、無事に行ってきたいなと思います。
石川県から伊勢へ。
この旅がどんな思い出になるのか、またゆっくりお話しさせてくださいね。